Archive for June, 2009
買ってしまった。
買ってしまった…といっても、コレじゃないです。
同じ会社のrockcapeさん(武者返し.com)お勧めのカメラ、Hasselbladです。
今までデジカメすらまともに扱ったことがないのに、いきなりアナログの、しかもクラシックと言っていいカメラです。無謀上等。だって格好良かったんだもん!(←30代男性)
広がりの広がり - 「The Economist / June 20th 2009」
私は私生活でも仕事でも、結構Webを使っている方だと思います。Web依存症とまでは言いませんが、もしインターネットやWebが使えなくなったら、途方に暮れてしまうタイプの人間であることは間違いありません。
先週号のThe Economistには結構日本の話題も載っていましたが、特に興味を覚えたのはインターネットやWeb技術に関する話で、「East Africa gets broadband – It may make life easier and cheaper(P.46)」と「A web of sound – Talk about that(P.76)」でした。
両方ともWebで読むことができますね。これだから止められないWeb(←依存症)。
*東アフリカにやっとブロードバンドが来た話
East Africa gets broadband – It may make life easier and cheaper
*耳で聞き、話して作るWebの話
A web of sound – Talk about that
行く川の流れは絶えずして - 「生物と無生物のあいだ」
2年近く前のベストセラーですが、最近また読んだので振り返り。やはり面白いですね。
超欲しい
超欲しいんですけど、買ってもどこに置けば良いのか。
「1/1超人ヘッド ウォーズマン アニメカラーVer.」
http://p-bandai.jp/item/item-1000002801/
部屋の象を直視できるか - 「最後の授業」
Youtubeなどによって、私たちは世界中の様々なスピーチを聞けるようになりました。その中でも最も有名なもののひとつに、カーネギーメロン大学教授のランディ・パウシュさんの「最後の授業」があります。
膵臓がんに冒されていた彼は、自身の命が長くないことを知らされていました。そんな状況で、如何に夢を叶えるかをデーマに行った講義が、「最後の授業」でした。
その講義を踏まえ、彼が伝えたい内容を更に補足して語ったものが、本書「最後の授業」です。
顧客にもたらす価値に着目 - 「アジャイルな見積りと計画づくり」
本書「アジャイルな見積りと計画づくり」は、「Scrum and XP from the Trenches」でも触れられていた、Mike Cohnさんの「Agile Estimating and Planning」の邦訳です。
かもすぞー、も納得 - 「子供の科学 / 2009年6月号」
我が家では、菌類を大々的にフィーチャした漫画「もやしもん」が人気沸騰なのですが(やや誇張)、今月の子供の科学の特集は菌類のお話でした。
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自己啓発は逆効果? - 「The Economist / June 13th 2009」
「やればできる!」「あなたに眠っている本当の能力を活かせ!」系の自己啓発本がベストセラーになるようになって結構経ちます。
私もご多分に漏れず、「自己信頼」とか読んでみたりしていますが、先週のThe Economist誌の「Science&Technology」セクションに、ちょっと面白い記事が載っていました。以下でオンラインでも読めます。
*ポジティブシンキングがもたらすネガティブな結果
Positive thinking’s negative results (Economist.com)
読み取るにはまだ若かったか… - 「自己信頼[新訳]」
どうも、私は最近方向性を見失っている感があり、色々と考えを広げるためにネタを収集しているのです。そんな中で、Amazonでオススメされている本書を見つけたのでした。
あのオバマ大統領の座右の書で、自己啓発の祖!160年以上に渡って読み継がれている名著!ううむ、なんだか悟りが開けそうな予感が。ぽちっとな(←方向性を見失っているのである)。
そんな経緯でニヤけた箱に入って飛んできたのが、本書「自己信頼[新訳]」です。
普通の人であることの難しさ - 「ホテル・ルワンダの男」
「ホテル・ルワンダ」という映画があります。
1994年のルワンダ虐殺において、自らが支配人を務めるホテルに犠牲者を匿い、1200人以上の命を救ったポール・ルセナバギナさんという方の実話に基づく物語です。もともと国内での上映予定は無かったそうなのですが、Web上での有志の活動によって上映が決定されることになり、当時話題になりましたね。
本書「ホテル・ルワンダの男」は、そのポール・ルセナバギナさん自らが体験を記した本です。 原書のタイトルは「An Ordinary Man」で、「(どこにでもいる)あるひとりの普通の男」といった意味になります。本書の意図は、なによりもこのタイトルに表現されていると思います。まあ確かに、映画のタイトルを冠した方がキャッチーだと思いますけどねー…。